2020年11月10日に、10月31日をもってジャニーズ事務所を退社していたことが明らかになった山下智久さん。
2020年8月19日にファンに向けて「待っていて」とメッセージを送っていたにも関わらず、突然の発表となり驚いている方も多いでしょう。
山下智久さんは届いた海外映画の出演オファーを受けるため、ジャニーズ事務所を退所することを決めたそうです。
そこで今回は、山下智久さんの今後どのような芸能活動をしていくのか、オファーが来た海外作品は何なのかを調べてまとめました。
山下智久さんがジャニーズ事務所退所する原因となった未成年との飲酒騒動についてはコチラの記事をご覧ください。


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山下智久に来た海外作品のオファーはなに?
映画『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』

山下智久さんに来たハリウッド映画のオファーは、『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』という作品。
同作は『ジュマンジ』シリーズなどに出演する人気コメディー俳優ケヴィン・ハートと、『スリー・ビルボード』などでオスカーノミネート経験のある演技派俳優ウディ・ハレルソンが共演するアクションコメディー作品になるようですよ!
ストーリーは「トロントの男」と呼ばれる残虐な暗殺者(ウディ・ハレルソン)が、ニューヨーク最大のしくじり男・テディ(ケヴィン・ハート)と出会い、人違いからチームを組むことになるという物語。
その後事件は思わぬ方向に突き進み、「トロントの男」とテディはともに世界を救うことになる……という、スケールの大きいストーリーになりそうですね!
『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』で監督を務めるのは『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のパトリック・ヒューズ監督。
2021年9月に全米公開するということで、期待が高まりますね!
10月27日にオファーが届く

山下智久さんには、2020年10月27日に『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』のオファーが届いたと言います。
このとき、山下智久さんは8月に起こした未成年飲酒騒動でちょうど芸能活動自粛期間中。
もともと海外志向が強く、チャンスを逃したくないと思った山下智久さんが、同日にジャニーズ事務所へ契約満了を申し出て、それが事務所側で受理され、双方合意の上で10月末日付での契約解除となりました。
もともと2020年は山下智久さんと亀梨和也さんのユニットが15周年ということで「亀と山P」プロジェクトが走っていた年。
そのプロジェクトが終わる2021年春に山下智久さんが退所するのではと一部予想されていましたが、今回の海外作品オファーにより急転直下の退所劇となりました。
10月27日 海外作品のオファーが届く
10月31日 ジャニーズ事務所退所
11月 1日 カナダへ向けて出発
オファーが届いてからジャニーズ事務所退所を即決し、退所の翌日にはカナダへ移動…
山下智久さんの海外進出希望の強さと行動力の凄さがわかりますね!
カナダで撮影

2020年10月末日にジャニーズ事務所の契約解除となった山下智久さんは、すぐにカナダへ渡りました。
今回のオファーが何の海外作品だったのかはまだ明らかになっていませんが、どうやら2020年11月からカナダで撮影が開始されたそう。
この11月からの撮影に間に合うようにということで、山下智久さんも急なジャニーズ事務所退所の決断を迫られたのですね。
年明けに日本国内で海外ドラマの撮影

山下智久さんは2021年1月から、日本国内で海外ドラマの撮影も決まっているとか。
どのような海外作品なのかが気になりますよね。
わかり次第、追記させて頂きます。

山下智久の海外の事務所はどこ?
Westbrook Entertainment Japan

山下智久さんは、海外での芸能活動の拠点としてWestbrook Entertainment Japanという事務所に所属しています。
今まではジャニーズ事務所との二重契約だったのですが、今後はこちらの事務所1本で活動するようです。
会社名:Westbrook Entertainment Japan株式会社(ウェストブルックエンターテイメントジャパン)
法人番号:3010401123313
法人登録日時:2016年02月25日
住所:東京都港区麻布十番2丁目7番14号
事業内容:映画以外の芸能PR事業
Westbrook Entertainment Japan株式会社は、もともとは2016年に法人登録された「Westbrook Asia株式会社」という会社。
CM、ブランド、企業等のイメージキャラクターへの起用、イベントや商品とのコラボレーション、音楽活動などの映画以外の芸能PR事業を目的として設立されました。
つまり、ウィル・スミスさんなどの海外タレントをアジア圏で売り込むために設立されたマネジメント会社のようですね。
その後2019年に「Westbrook Entertainment Japan株式会社」と社名変更されたようです。
海外タレントをアジアで売り込む会社なので、逆に山下智久さんのような日本のタレントを海外で売り込む力がどのくらいあるのか…疑問が残ります。
山下智久以外の所属タレント

ウィル・スミスさんが代表のWestbrook Entertainment Japanの所属タレントは、ウィル・スミスさんの親族ばかり!
山下智久さんも今後は「スミスファミリー」の一員になるのですね。
- ウィル・スミス
- ジェイダ・ピンケット=スミス
- トレイ・スミス
- ジェイデン・スミス
- ウィロウ・スミス など

今後の山下智久の海外での芸能活動は?
英語力アップがカギ

2020年11月11日のフジテレビ系『とくダネ』に出演したデーブ・スペクターさんが、山下智久さんの英語力に言及する場面がありました。
ネイティブからすると、山下智久さんの英語はまだ流暢ではなく、不自然に丁寧に聞こえるのだとか。
過去にレポーターとして山下智久さんが英語で会話している様子を見て、デーブ・スペクターさんは以下のようにコメントしました。

「向こうに住むようになったら、あっという間に自然に聞こえてくると思う」
「もうちょいやってもいいかもね…。こっちに住んでいるからね、まだね」
出典:フジテレビ系「とくダネ」2020年11月11日放送
Huluの日欧共同制作ドラマ『THE HEAD』にはメインキャストとして出演した経験もある山下智久さんですが、まだまだ英語力には向上の余地があるそう。
2021年1月から始まる海外ドラマも日本国内で撮影ということで、おそらく日本関係のキャストとして出演するのではと思います。
そのため、通常の海外ドラマに出演するには、よりネイティブに近い発音やジェスチャー、文化の理解などが必要になるでしょう。
日本メディアは山下智久さんの英語力を「流暢」と強調しますが、実際のネイティブから見るとまだまだなので、山下智久さんの英語力によって、今後の海外作品の出演が左右されると思います。
