「貧乏」「苦労人」のイメージで知られる菅義偉さん。
若いころは貧乏でかなり苦労したようですが、政治家に転身してからはかなり出世され、ついには総理大臣にまでなりました。
今やその資産もすごいことになっているようです。
そんな菅義偉さんの資産がどのくらいなのか、わかりやすくまとめました。


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菅義偉の資産額は?
公開されている資産情報

2020年9月17日現在、公開されている菅義偉さんの資産は以下の通りです。
- 2014年12月14日時点の資産 6247万円(神奈川県の衆院議員でトップの額)
信託
日刊ゲンダイによると、2018年4月の資産公開では、金銭信託が4427万円あるようです。
18年4月に発表された衆院議員の資産公開によると、前年10月の衆院選当選時で、菅氏の保有資産は計6264万円。土地建物に加え、「金銭信託」が4427万円、ゴルフ会員権も保有している。
出典:日刊ゲンダイ
ゴルフ会員権

菅義偉さんはゴルフ会員権も持っているそうです。
ゴルフ会員権の金額はわかりませんが、神奈川県の相場だと正規会員で最高1400万円、安いもので数十万円というものがありました。
ということで、生活に余裕があることは間違いないですね。
菅義偉の自宅は?
自宅は横浜の超高級タワーマンション

菅義偉さんの自宅は横浜駅から徒歩5~6分に位置する41階建てのタワーマンションの中層階の一室です。
横浜でこの物件を超える坪単価のマンションはないということで、横浜ナンバーワンのマンションと言えるでしょう。
菅義偉さんは築10年を超えるこのマンションを、中古で購入されたそうです。
- 24時間コンシェルジュ
- ビューラウンジ
- スパ
- スポーツジム
部屋は98平方メートルなので、畳65畳弱。
一般的な一人暮らし向け賃貸マンションの専有面積が20~25平方メートルなので、その4~5倍にあたり、4・5人家族でも暮らせる大きさです。
またマンションのビューラウンジからは海や横浜ベイブリッジが眺望でき、周囲には商業施設が立ち並んでいるとのことで、生活にもかなり便利そうですね。
しかし、交通の便が良いマンションにも関わらずもう6年近く自宅で一晩過ごせていないのだとか…
官房長官がいかに激務か想像できますね。
自宅マンションの購入価格

菅義偉さんが自宅マンションを購入したのは、総務相時代の2007年3月。
価格は中古にも関わらず1億5000万円にも上ったそうです。
日刊ゲンダイによると、購入と同時にこの物件を担保に5000万円を借入れているとのこと。
つまり、1億円はキャッシュで払われたのですね!
しかもその借入金5000万円は約10年で完済されたということで、単純計算で年間500万円を支払っていたということになります。
登記簿によると、購入と同時にこの物件を担保に5000万円を借り入れているが、約10年で完済しているから、やはり普通のサラリーマンとはワケが違う。
出典:日刊ゲンダイ
赤坂議員宿舎

官房長官時代は赤坂の議員宿舎に住んでいた菅義偉さん。
妻の真理子さんも、赤坂の議員宿舎と横浜の自宅を毎日往復して菅義偉さんを支えていたとか。
総理大臣となった今は、総理公邸に住んでいるかもしれませんね。


