日本レコード大賞で悪ふざけで倒れたことが批判されているアイドルグループ・豆柴の大群。
実はこの転倒・ハプニング演出は、メンバー・ミユキエンジェルのせいではなく、プロデューサーである黒川明人さんの演出なのではという噂もあります。
黒川明人さんとは、一体何者なのでしょうか?
豆柴の大群が結成された経緯や、黒川明人さんについてまとめました。


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豆柴の大群プロデューサーは誰?
黒川明人(クロちゃん)

豆柴の大群をプロデュースしたのは、黒川明人(くろかわ・あきひと)さん。
実はこの黒川明人さんは、芸人トリオ・安田大サーカスでボケを担当しているクロちゃん。
元々クロちゃんは本名を黒川明人さんと言い、この豆柴の大群でプロデューサーを務めるにあたり、芸人と区別するために黒川明人という本名を使っているようですね。
豆柴の大群が結成された経緯は何?
TBS『水曜日のダウンタウン』がきっかけ

アイドルグループ「豆柴の大群」は、TBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』がきっかけで誕生しました。
番組内の企画として、黒川明人さん(クロちゃん)がプロデューサー・アドバイザーとなり、2019年12月に結成されたのが豆柴の大群なのです。
黒川明人の進退もネタに

豆柴の大群は、アイドルグループとして人気があるのは勿論ですが、プロデューサーである黒川明人さんも大きなネタの1つ。
2019年12月25日の『水曜日のダウンタウン』では、黒川明人さんが豆柴の大群のプロデューサーを続行するか解任されるかを発表する様子が生放送で放送されるなど、プロデューサーの進退ですら番組内の企画となっていました。
2019年12月25日の生放送でプロデューサー・アドバイザーの解任が決まった黒川明人さんですが、その後2020年2月20日で復帰を問う企画が行われ、その結果再度アドバイザー就任が決定したのです。
つまり、アイドルグループだけが注目されるのではなく、プロデューサー・アドバイザーも含めたコンテンツであり、話題性が人気を後押ししたと言えるでしょう。
豆柴の大群がレコ大で倒れたのは演出?演出と思われる理由は?
演出と思われる理由①コント慣れ

豆柴の大群メンバー・ミユキエンジェルさんが2020年12月30日放送のTBS『日本レコード大賞2020』でわざと転倒した演出は、黒川明人さんの指示の可能性があります。
その理由の1つ目は、元々黒川明人さん(クロちゃん)と豆柴の大群がコントなどに一緒に参加していること。
ワンマンライブでは豆柴の大群メンバーが黒川明人さんをいじり倒す場面などもあり、芸人ノリやコントに慣れています。
そのため、『水曜日のダウンタウン』と同じTBSである『日本レコード大賞』で、話題作りのためにわざとハプニングを起こしたのではとも考えられます。
演出と思われる理由②倒れ方

レコード大賞でわざと転倒したミユキエンジェルさんですが、倒れる際に一度飛び上がって倒れるというコミカルな動きをしています。
これは、ただのアイドル・女の子の倒れ方ではなく、リアクション芸人のような倒れ方。
そのため、芸人である黒川明人さん(クロちゃん)の指導があったのではと想像してしまいます。