なにわ男子・高橋恭平さんがベストジーニスト2021にノミネートされず、ファンから悲痛の声が多く上がっています。
そもそも、ベストジーニストにノミネートされるには何が必要なのでしょうか?
詳しく調査しました。
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ベストジーニスト2021の選考方法は?
賞は3種類
ベストジーニストには、『一般選出部門』『協議会選出部門』『次世代部門』の3部門があり、各部門ごとに毎年受賞者が選出されます。
[box01 title=”ベストジーニストの賞の種類”]- 『一般選出部門』…一般投票で選出
- 『協議会選出部門』…主催者が選出
- 『次世代部門』
この中で、一般人が投票に関われるのは一般選出部門となります。
一般選出部門のノミネート者決定方法
ベストジーニストの投票は、2020年まではふさわしいと思う芸能人を自由記述で投票する形でした。
つまり、1人1回しか投票できないものの、芸能人を自由に投票できていたわけですね。
しかし、その投票方法が2021年に刷新され、一度協会側でネット調査でノミネート者を選定し、そのノミネート者の中から選んで一般投票する形になりました。
[box01 title=”ベストジーニストのノミネート選定方法”]- インターネット・SNS調査でランダムに選ばれた10~50代2000人に「最もジーンズが似合う有名人」をヒアリング
- 上位となった男女各10人をノミネート者として決定
つまり、事前に一般ネット調査でノミネートされるかどうかが、ベストジーニスト選出の登竜門となるわけですね。
ちなみに『協議会選出部門』は、主催者である日本ジーンズ協議会の加盟社40社の各社がそれぞれ男女1名ずつ推薦・選出し、その候補者の中から「ベストジーニスト選考委員会」によって最終選考し決定する賞。
ベストジーニスト選考委員会は、日本ジーンズ協議会の加盟社9社の代表と日本ジーンズ協議会専務理事で構成されています。
つまり、『協議会選出部門』においても日本ジーンズ協議会の加盟社40社から推薦してもらうことが必要なのですね。
ベストジーニストのノミネートに必要なものは?
ジーンズ愛

ベストジーニストに選出されるためには、なんといってもジーンズ愛が重要。
普段からジーンズを楽しんでいて、自分らしく着こなせているかが見られます。
全年齢的な知名度

ベストジーニストの『一般選出部門』にノミネートされるには、ネット上で無作為に選ばれた10~50代の2000人に、ジーンズが似合う人として認知されていなければいけません。
10~50代といえば、なかなかの年齢幅。
それこそ紅白歌合戦や24時間テレビなど国民的番組でMCやメインパーソナリティ―をしたり、普段からバラエティ番組で頻繁に見かけるような有名人が強いと言うことになりますね。
高橋恭平がベストジーニスト選考から漏れた理由は?
知名度

一般選出部門でベストジーニストにノミネートされるには、10~50代の知名度がとても重要。
今回高橋恭平さんはなにわ男子として活躍しているものの、まだデビュー前で、ファンは多いものの一般的な認知度がそれほど高くなかったことがノミネートされなかった一番の要因と思われます。
他のノミネート者と比較しても、やはり全年齢的な認知度では劣ってしまいます。
[box01 title=”ベストジーニスト2021 男性ノミネート者”]- 兼近大樹(EXIT)
- 永瀬廉(King & Prince)
- 平野紫耀(King & Prince)
- 松本潤
- 三村マサカズ(さまぁ~ず)
- 横浜流星
そのため、今後なにわ男子が24時間テレビのメインパーソナリティ―をしたり、バラエティ番組への出演が増えてくれば、全年齢的な知名度が上がってベストジーニスト選出にもグッと近づきそうですよね!