電撃結婚を発表した石原さとみさん。
10月1日に結婚予定であることを発表した時点では、入籍もせず、妊娠もしていないため、なぜ今のタイミングで結婚発表?実際に結婚するのはいつなのか?も話題になりました。
石原さとみさんのご実家は熱心な創価学会員ということで、石原さとみさんの入籍日も創価学会の記念日によるのではと言われています。
そこで今回は、創価学会の記念日についてまとめました。
クリックできる《もくじ》
- 1 創価学会の記念日は?
- 1.1 1月26日「創価学会インタナショナルの日」
- 1.2 2月16日「日蓮大聖人御聖誕の日」
- 1.3 3月16日「広宣流布記念の日」
- 1.4 4月2日「第2代会長戸田城聖先生命日」
- 1.5 4月28日「立宗の日」
- 1.6 5月3日「創価学会の日」
- 1.7 5月19日「創価学会常住御本尊記念日」
- 1.8 7月3日「第2代会長戸田城聖先生出獄記念日」
- 1.9 8月24日「第3代会長池田大作先生入信記念日」
- 1.10 9月8日「原水爆禁止宣言の日」
- 1.11 9月12日「竜の口の法難の日」
- 1.12 10月2日「世界平和の日」
- 1.13 10月13日「日蓮大聖人御入滅の日」
- 1.14 11月18日「創価学会創立記念日」「初代会長牧口常三郎先生命日」
- 2 石原さとみの入籍日は?予想
創価学会の記念日は?
1月26日「創価学会インタナショナルの日」

1975年1月26日に、創価学会インタナショナル(SGI)が発足したという記念日です。
世界51カ国の代表がグアムに集って世界平和会議が開催されて発足したと言われており、創価学会が世界的に普及したことが明示されたとされています。
毎年1月26日にSGI会長である池田大作氏が国際社会に向けて「平和提言」を発表する点も、学会員の中では広く知られています。
2月16日「日蓮大聖人御聖誕の日」

創価学会は法華経系の在家仏教であり、日蓮誕生の記念日があります。
幕府の弾圧にもめげずに布教し続けた日蓮の不屈の精神は創価学会内でも尊敬を集めており、日蓮誕生日には各県・地域の中心会館で勤行会を開催します。
3月16日「広宣流布記念の日」

1958(昭和33)年3月16日に、創価学会第二代会長戸田城聖氏から、後継の青年たちに公布のバトンが渡された日です。
時代の権力者や政治家、宗教家などは後継者を世襲することも多いですが、創価学会に関しては世襲ではありません。
折伏や布教活動で功績をあげた人などが出世してくため、そのあたりは一般の会社のような実力主義かもしれません。
- 牧口常三郎
- 戸田城聖
- 池田大作
- 北条浩
- 秋谷栄之助
- 原田稔
4月2日「第2代会長戸田城聖先生命日」

創価学会第二代会長戸田城聖氏の命日です。
生年月日 1900年2月11日
出生地 日本 石川県加賀市
没年月日 1958年4月2日(58歳没)
出身校 中央大学経済学部
称号 経済学士
4月28日「立宗の日」

日蓮が1253年(建長5年)4月28日に、「南無妙法蓮華経」の題目を唱えて、末法の民衆を救済する唯一の正法を宣言されたことによる記念日です。
各県・地域の中心会館で勤行会を開催します。
5月3日「創価学会の日」
1951(昭和26)年5月3日に戸田城聖氏が第二代創価学会会長に就任し、9年後(1960年)の同じ日に、池田大作氏が第三代創価学会会長に就任したことに由来した記念日です。
創価学会は法華経の仏教的な教えが強い気がしていましたが、会長にまつわる記念日がとても多いのが印象的です。
5月19日「創価学会常住御本尊記念日」

1951年(昭和26年)5月3日、第2代会長である戸田城聖氏が、創価学会の「金剛不壊の大車軸」として発願し、同月19日に認められたことに由来するそう。
つまりは、布教活動をより一層取り組み、創価学会を拡大しようとする決意を固めた日、と言えるでしょうか。
7月3日「第2代会長戸田城聖先生出獄記念日」
1943(昭和18)年7月に創価学会幹部が一斉逮捕されましたが、戸田城聖氏も7月6日朝に治安維持法違反、不敬罪の容疑で検挙されました。
戸田城聖氏は東京拘置所に移され、約2年におよぶ獄中生活を強いられることに。
その間、初代会長の牧口常三郎氏も獄死し、治安維持法の取り締まりで学会員は多くが脱会し壊滅状態になりました。
しかし、2年の獄中生活で新たな境地を体得した戸田城聖氏。
その意志の強さを称えた記念日となっています。
8月24日「第3代会長池田大作先生入信記念日」
第3代会長となる池田大作氏は、もともと第2代戸田城聖氏が経営する出版社で働いたことがきっかけで入信しました。
創価学会を体系的にまとめ上げた功績の初代牧口常三郎氏、大幅に創価学会信者を増やした功績の戸田城聖氏、世界的に創価学会を普及させた功績の第3代会長の池田大作氏。
この3名が創価学会内では神様のように崇められていますが、特に創価学会を世界に広めた池田大作氏の功績が大きく、入信日が記念日となっているようです。
9月8日「原水爆禁止宣言の日」

1957(昭和32)年9月8日に、第2代戸田城聖氏が原水爆を禁止すべきと宣言した記念日です。
当時は冷戦中で原爆や水爆の実験が行われていたこともあり、勇気を持って「平和思想」を宣言した意義は
9月12日「竜の口の法難の日」

竜の口の法難とは、文永8年(1271年)9月12日の深夜に、日蓮が斬首の危機に遭った法難のことです。
斬首されそうになったときに江の島の方から光が現れて斬首を免れ、日蓮はその後佐渡に島流しになりました。
島流しにはなりましたが、奇跡が起こった日ということで、創価学会の記念日となっています。
10月2日「世界平和の日」

1960(昭和35)年10月2日に、第三代会長池田大作氏が初の海外布教に出発したのを記念した日です。
2020年現在、創価学会は世界中に信者がいますが、その国際的な布教のはじまりとして記念すべき日のようです。
10月13日「日蓮大聖人御入滅の日」
日蓮の命日の記念日です。
全国で勤行会が開催されます。
11月18日「創価学会創立記念日」「初代会長牧口常三郎先生命日」

1930(昭和5)年11月18日に、初代会長である牧口常三郎氏の著書『創価教育学体系』の第1巻が発刊されたことを記念する日です。
『創価教育学体系』は、教員であった牧口常三郎氏がそれまで書きためてきた教育理論です。
全民衆の幸福を叶えること、教育で価値を創造することを体系化し、「創価教育学」という教育学説を作り上げました。
石原さとみの入籍日は?予想
創価学会員が最も大切にする記念日3つ

創価学会員に重視されているのは、3月16日・5月3日・11月18日の3つの記念日です。
- 3月16日…「広宣流布記念の日
- 5月3日…「創価学会の日」
- 11月18日…「創価学会創立記念日」「初代会長牧口常三郎先生命日」
石原さとみさんは入籍日について、「年内の良き日に」と発表しています。
そのため、創価学会員が学会の記念日に合わせて入籍日を決めることが多いことから、11月18日前後に入籍する可能性が高いのではと考えられます。